佐藤靖泰

さとう やすひろ

東北大学大学院情報科学研究科・客員研究員
教職修士(専門職)

■職歴
宮城県小学校教諭、同主幹教諭、宮城県総合教育センター主幹(指導主事)、宮城県教育庁義務教育課主幹(指導主事)を経てフューチャーインスティテュート株式会社・教育コンサルタント、 東北学院大学非常勤講師、宮城教育大学非常勤講師、平成26年度文部科学大臣優秀教員表彰、教育情報化コーディネータ2級

■外部委員等
令和元年度 経済産業省「未来の教室実証事業」教育コーチ

■著書等
佐藤靖泰(2022)「Q&Aでまるわかり!GIGAスクール構想ってなんだ?( 第11回・12回)」『授業力&学級経営力』2月号・3月号、佐藤靖泰(2021)「ゼロからわかる2大クラウドサービス超解説」『授業力&学級経営力』11月号,稲垣忠編著(2019)『教育の方法と技術~主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン』北大路書房,佐藤靖泰(2019)「授業支援システムを活用した一人一台時代の道徳科の授業改善」『道徳教育』12月号,佐藤靖泰・村上壮(2019)「被災地における適応学習教材の活用」『学習情報研究271』pp.10-13、齋藤裕直・佐藤靖泰・阿部智・村上壮・稲垣忠(2018)「算数科における1人1台LTE端末を使用した反転・適応・動画制作学習の実践」『日本教育メディア学会研究会論集(44)』pp.25-30、稲垣忠・佐藤靖泰(2015)「家庭における視聴ログとノート作成に着目した反転授業の分析」『日本教育工学会論文誌39巻2号』pp.97-105、稲垣忠・嶺岸正勝・佐藤靖泰(2008)「算数科授業での児童の説明場面における電子黒板の影響」『日本教育工学会論文誌 32(Suppl.)』pp.109-112等

稲垣 忠

いながき ただし

東北学院大学文学部教育学科・教授
博士(情報学)

■職歴
東北学院大学教養学部講師を経て、2018年より現職

■外部委員等
文部科学省「情報活用能力調査に関する協力者会議」委員、同「教育の情報化に関する手引」委員、同「デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究」委員、同「初等中等教育段階のSINET 活用実証研究事業」事業推進委員、同「ICT活用教育アドバイザー」委員,経済産業省「未来の教室」評価・検討会議委員、「産業構造審議会・教育イノベーション小委員会」委員

■著書等
稲垣忠編著(2020)『探究する学びをデザインする!情報活用型プロジェクト学習ガイドブック』明治図書、稲垣忠・佐藤和紀編著(2021)『ICT活用の理論と実践: DX時代の教師をめざして』、稲垣忠編著(2019)『教育の方法と技術~主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン』、C.M. ライゲルース&J.R.カノップ著・稲垣忠ほか共訳(2018)『情報時代の学校をデザインする:学習者中心の教育に変える6つのアイデア』,稲垣忠・鈴木克明編著(2015)『授業設計マニュアル Ver.2 教師のためのインストラクショナルデザイン』,A. コリンズ & R.ハルバーソン著・稲垣忠編訳(2012)『デジタル社会の学びのかたち:教育とテクノロジの再考』以上 北大路書房、稲垣忠・中橋雄編著(2017)『情報教育・情報モラル教育』ミネルヴァ書房、三宅貴久子・稲垣忠・情報モラル授業研究会著(2010)『コミュニケーション力が育つ情報モラルの授業』ジャストシステム、稲垣忠編著(2004)『学校間交流学習をはじめよう』三晃書房 等

木村明憲

きむら あきのり

博士(情報学)、教職修士

1977年生まれ。1999年佛教大学教育学部教育学科卒業、2017年京都教育大学大学院連合教職実践研究科修了、2022年関西大学大学院総合情報学部博士後期課程修了。

京都市立小学校、京都教育大学附属桃山小学校勤務を経て、現在桃山学院教育大学人間教育学部講師。2010年京都市総合教育センター研究課研究員として京都市のICT活用、情報教育を研究し、京都市の情報教育スタンダードを作成。2012年パナソニック教育財団の特別研究指定を受ける。

学級担任の傍ら、2011年文部科学省 情報活用能力調査 作問委員。2016年NHK「しまった! 情報活用スキルアップ」番組委員、2018年文部科学省委託事業「ICT を活用した教育推進自治体応援事業「情報活用能力調査の今後の在り方に関する調査研究」」問題作成等委員会に委員として携わる。

主著『情報学習支援ツール』2016年、『単元縦断×教科横断』2020年(いずれもさくら社)

https://www.ak-learning.info/home

本田智弘

ほんだ ともひろ

愛知県春日井市立中部中学校・教諭

春日井市立中部中学校は愛知県名古屋市に隣接する春日井市にある生徒数1100人を超える大規模校。職員数も約100人。自身は教職9年目の社会科担当。情報教育主任を担当および春日井市情報教育部会委員。勤務校でも情報教育部会を立ち上げ、部会のメンバーとともに情報教育に関しての研修やGIGAスクール構想の推進を進めている。

山﨑寛山

やまざき のりたか

新潟県三条市立大島中学校・教諭

三条市立大島中学校は新潟県三条市にある小規模校。ICT教育やキャリア教育に力を入れている。パナソニック教育財団第44回特別研究指定校、JAET学校情報化認定校(2019年〜)。

自身は教職16年目の中堅教諭で担当教科は英語。研究主任や情報教育、キャリア教育を担当する。Google Educator Group(GEG)Joetsuの共同リーダーを務める。

松坂真吾

まつざか しんご

長野県教育委員会事務局 学びの改革支援課・指導主事

長野県教育委員会では、令和3年4月に「長野県ICT教育推進センター」を県庁内に立ち上げ、県立学校のみならず設置者である市町村教育委員会、小中学校のICT教育を支援。長野県内の中学校で勤務後、本職4年目。

県が主催する長野県ICT学び推進委員会において、有識者や市町村教育委員会、現場の先生方と共に「クラウドの活用及び同時共同編集のある授業づくり」に取り組んでいる。

稲木健太郎

いなき けんたろう

栃木県壬生町立睦小学校・教諭

壬生町立睦小学校は、栃木県壬生町にある児童数約300名の中規模校。教員14年目。情報主任および壬生町ゆうがおGIGAラーニング推進委員。学習者が主体となり、自己の学びを調整しながら深く学ぶ授業づくりを目指している。

浅井公太

あさい こうた

静岡県静岡市立南部小学校・教諭

静岡市立南部小学校は、静岡市駿河区にある児童数約400名の中規模校。教員12年目。令和2年度より静岡市情報教育推進研究員。市内で先行して1人1台の Chromebook が整備されたことをきっかけに、ICT機器を活用した授業実践・公開に積極的に取り組む。

山田 滋彦

やまだ しげひこ

株式会社こはく代表

京都府京都市出身。立命館大学卒業後、2005年に豊田通商(株)に入社。新興国の物流改善や事業開発に関わり、2011年アクセンチュアに入社。グローバルサプライチェーン、マーケティング戦略、新規事業企画立案等様々なプロジェクトに従事。

2018年に株式会社こはくを創業し、古民家再生、着地型体験、お取り寄せグルメ事業等に関わる。古民家好きで、町家の保全・継承を推進する(一社)金澤町家推進機構の理事も務める。

福田 晃

ふくだ こう

金沢大学附属小学校教諭

石川県金沢市出身。星稜高等学校卒業、金沢大学教育学部人間環境過程情報教育コース卒業、金沢大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻修了。

石川県公立小学校教諭を経て、2017年より現職。「社会とつながるリアルな学び」の実現に向け、子どもが本気で取り組む授業を目指している。

JAPET&CEC主催ICT夢コンテスト2016において文部科学大臣賞(学校)を受賞。NHK for School「もやモ屋」、「ツクランカー」番組編成委員など。

横藤雅人

よこふじ まさと

1955年北海道留萌市生まれ。北海道教育大学卒。

北海道で小学校教員として務めた後、2016年から5年間北海道教育大学にて教員を目指す学生や院生の指導に当たる。

小学校教員の頃から、学級経営や授業についての提案を著作や模擬授業、講演などで全国に発信。保護者向けにも家庭教育のあり方や学校との連携の仕方などについて雑誌や講演で発信してきた。

2021年からは、愛知県瀬戸市に開校した私立・瀬戸SOLAN小学校校長。

〔おもな著書〕
『子供たちからの小さなサインの気づき方と対応のコツ―どの子も輝く学級づくり』(2006年/学事出版)
『学級経営力・低学年学級担任の責任』(2006年/明治図書出版)
『小学校学級担任の12ヵ月 低学年』(2008年/ひまわり社)
『イラスト版からだに障害のある人へのサポート―子どもとマスターする40のボランティア』(2010年/合同出版)
『必ずクラスがまとまる教師の成功術!』(2011年/学陽書房)
『野口流国語授業―真剣勝負場面7』(2012年/明治図書出版)
『その指導、学級崩壊の原因です! 「かくれたカリキュラム」発見・改善ガイド』(2014年/明治図書出版)
『日常授業の改善で子供も学校も変わる!学力向上プロジェクト』(2015年/明治図書出版)
『その判断、学校をダメにします! 管理職・主任のための「かくれたカリキュラム」発見・改善ガイド』(2016年/明治図書出版) 他多数

〔ホームページ〕
共に育つ http://www3.plala.or.jp/yokosan/

渡邉光浩

わたなべ みつひろ

鹿児島女子短期大学児童教育学科・准教授

1969年宮崎県宮崎市生まれ。宮崎大学教職大学院修了、教職修士(専門職)。宮崎県公立小学校・教諭、2018年より専任講師を経て現職。

鹿児島県かごしま「教育の情報化」推進連絡協議会委員。著書に『改訂新版 私たちと情報〔情報活用スキル編/情報社会探究編〕』(学研)など。

西久保 真弥

にしくぼ まや

宮崎県都城市立南小学校・教諭

都城市立南小学校は宮崎県南部に位置する児童数400名の中規模校。教員7年目。昨年度より、市内で先行して1人1台Chromebookが整備されたことで、ICT機器を活用した授業実践・公開をしている。ICT機器を児童教員ともに効果的に活用するためには、どのような活用がいいのか、児童と一緒に模索しながら日々授業をしている。

棚橋俊介

たなはし しゅんすけ

静岡県焼津市立豊田小学校・教諭

焼津市立豊田小学校は、西焼津駅に隣接する児童数約1000人の大規模校。自身は教員9年目。情報主任および焼津市情報教育推進委員を歴任。児童が自分で学習計画を立て、学習ツールを使って学んでいく授業にチャレンジしている。いかにシンプルな機能で子ども達の思考を働かせることができるかを毎日模索し続けている。

明石要一

あかし よういち

千葉大学名誉教授・千葉敬愛短期大学学長

専門は教育社会学(青少年教育)。

大分県姫島村出身。奈良教育大学卒業後、東京教育大学大学院修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。千葉大学教育学部助手、講師、助教授を経て、1993年同教授、2013年定年退職。2014年より現職。

文部科学省中央教育審議会委員、同生涯学習分科会会長、千葉県地域訓練協議会委員、千葉県地域ジョブカード運営本部委員等を務めるほか、『子どもの規範意識を育てる』明治図書、『ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性に持てるか』講談社α新書、『生き方が見えてくるナガシマ学』オークラ出版等著書多数。