𠮷川 岳彦

よしかわ たけひこ

大阪府出身。私立高校勤務を経て、京田辺シュタイナー学校の国語科教諭・高等部クラス担任。主に7年生から12年生の国語およびメインレッスンを担当。

ドイツのFreie Hochschule Stuttgart にてMaster of Arts (Klassen-und Fachlehrer an Waldorfschulen)を取得。妻と娘、そして、本とリコーダーをこよなく愛している。

吉田新一郎

よしだ しんいちろう

『学びの中心はやっぱり生徒だ!』『みんな羽ばたいて――生徒中心の学びのエッセンス(仮)』『成績をハックする』(すべて新評論)と併せて読むと、この本の理解が一層増
します。実践記録や質問等は、pro.workshop@gmail.com 宛にお願いします。

山﨑その

やまさき その

京都外国語大学付属図書館事務長。専門は大学経営、大学評価。博士(政策科学)。

総合企画室など企画部門の部署を経て、2020年より現職。著書に『大学経営の評価システム―手法の開発とマネジメントへの応用』、『これからの大学経営―ガバナンス、マネジメント、リーダーシップ―』(共著)などがある。

マイロン・デューク

カナダとニュージーランドで23年間、4年生から12年生までの子どもを対象に、教師として、また管理職として働いてきた。

2014年にASCDより出版された『Grading Smarter, Not Harder – Assessment strategies that motivation kids and help them learn』はベストセラーとなっている。

能澤英樹

のざわ ひでき

1964年生まれ
1989年から富山県魚津市の小学校に勤務(のべ6校)
2010年 朝日新聞「花まる先生」に国語の実践が掲載される
2016年から富山県教職員組合に勤務 中学校教員の過労死事案にかかわる
2022年から魚津市立よつば小学校勤務

NPO法人「School Voice Project」理事
NPO法人「共育の杜」 学校の働き方改革推進チーム所属

著書『学習課題の見える化で学力アップ!驚異の板書ツール「課題ボード」入門』(明治図書、2014年)
開発した教具「課題ボード」は内田洋行から販売中

三井一希

みつい かずき

山梨大学教育学部・准教授

1982年山梨県北杜市生まれ。熊本大学大学院教授システム学専攻修了、博士(学術)。山梨県公立小学校・教諭、台北日本人学校(台湾)・教諭、常葉大学教育学部・専任講師を経て、2022年より現職。文部科学省ICT活用教育アドバイザー、日本教育工学協会理事、静岡県総合教育センター研究顧問、熊本大学教授システム学研究センター連携研究員等を歴任。

著書にGIGAスクールはじめて日記』シリーズ(さくら社)、『1人1台端末活用パーフェクトQ&A』(明治図書)、『小学校低学年1人1台端末を活用した授業実践ガイド』(東京書籍)など

佐藤和紀

さとう かずのり

信州大学教育学部・准教授

1980年長野県軽井沢生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了、博士(情報科学)。東京都公立小学校・主任教諭、常葉大学教育学部・専任講師等を経て、2020年より現職。文部科学省教育の情報化に関する手引執筆協力者、同「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」委員、同ICT活用教育アドバイザー等を歴任。2021年より日本教育工学会・代議員。

著書に『GIGAスクールはじめて日記』シリーズ(さくら社)、『情報社会を支える教師になるための教育の方法と技術』(三省堂)、『1人1台端末活用パーフェクトQ&A』(明治図書)、『ICT活用の理論と実践: DX時代の教師をめざして』(北大路書房)など

堀田龍也

ほりた たつや

東北大学大学院情報科学研究科・教授、東京学芸大学大学院教育学研究科・教授、信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター・特任教授

1964年熊本県天草生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。博士(工学)(東京工業大学)。東京都公立小学校・教諭、富山大学教育学部や静岡大学情報学部・助教授、メディア教育開発センター・准教授、玉川大学教職大学院・教授。文部科学省・参与等を経て、2014年より現職。教育再生実行会議初等中等教育WG・有識者、中央教育審議会・委員等を歴任。2021年より日本教育工学会・会長。

著書に『学校アップデート』シリーズ、『GIGAスクールはじめて日記』シリーズ(さくら社)、『情報社会を支える教師になるための教育の方法と技術』(三省堂)、『クラウドで育てる次世代型情報活用能力』(小学館)など

信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター

1974年発足の附属教育工学センターを母体とし2016年より現名称。教育委員会、学校等と連携を図り、「学び」に関する理論的、実証的かつ臨床的な研究・開発を行うことで、「次世代型学び」を探求し、学生への教育と現場教員の研修に寄与することを目的とする。

山本朋弘

やまもと ともひろ

中村学園大学教育学部・教授・メディアセンター長 東北大学大学院情報科学研究科早期修了(学位取得)。博士(情報科学)。熊本大学教育学部卒業、東京工業大学大学院内地留学、岐阜大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。

鹿児島大学教育学部附属教育実践総合センター講師、鹿児島大学大学院教育学研究科准教授を経て、現職。

文部科学省「教育の情報化に関する手引」検討委員(R01)「先導的な教育体制構築事業」ワーキンググループ委員(H26~)等、文部科学省の検討委員や事業検討委員などを歴任。その他、九州管内の約20の自治体の教育ICTアドバイザーとして関わる。日本教育工学協会副会長、九州教育情報化研究会事務局長、日本教育工学会、日本教育メディア学会の編集委員を務める。日本教育心理学会、日本科学教育学会、日本教育システム情報学会会員。

著書に『学校と教育委員会・自治体をつなぐ教育DX推進ガイド 』(明治図書出版)など。

玉置 崇

たまおき たかし

1956年生まれ。公立小・中学校教諭、教頭、校長、県教育委員会指導主事、教育事務所長などを経て、2015年から、岐阜聖徳学園大学教育学部教授。文部科学省「新時代の学びにおける先端技術導入実証研究事業」推進委員なども務める。

著書は、「働き方改革時代の校長・副校長のためのスクールマネジメント・ブック」「先生のための「話し方」の技術」(明治図書)、「落語流 教えない授業のつくりかた」(誠文堂新光社)など多数。

鈴木中人

すずき なかと

1957年生まれ。NPO法人いのちをバトンタッチする会代表。

81年㈱デンソー入社。長女の小児がん発病を機に、2005年、会社を早期退職し「いのちの授業」に取組む。千校を超える学校を訪問、授業には30万人が参加。小学校・道徳の教科書(学研教育みらい)にもなる。著書「子どものための『いのちの授業』」「大人のための『いのちの授業』」(致知出版社)、絵本「6さいのおよめさん」(文屋)等。公式サイト「いのちの授業 鈴木中人」で検索。

松尾英明

まつお ひであき

公立小学校教員。

「自治的学級づくり」を中心テーマに千葉大学教育学部附属小学校等を経て研究し、現職。単行本や雑誌の執筆の他、全国で教員や保護者に向けたセミナーや研修会講師、講話等を行っている。学級づくり修養会「HOPE」主宰。

『やる気スイッチ押してみよう!元気で前向き、頑張るクラスづくり』(共著)『新任3年目までに知っておきたい ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術』『「あれもこれもできない!」から…「捨てる」仕事術』『お年頃の高学年に効く! こんな時とっさ!のうまい対応』『スルー?orリアクション? 指導の本質を「見抜く」技術』『1人1台端末で起こるクラスのICTトラブルへの予防と対応』(以上全て明治図書刊)等の著書のほか、メルマガ「二十代で身に付けたい!教育観と仕事術」は「2014まぐまぐ大賞」教育部門大賞受賞。2021年まで部門連続受賞。

ブログ「教師の寺子屋」を主催し、『プレジデントオンライン』『みんなの教育技術』『こどもまなびラボ』等でも執筆している。

安藤明伸

あんどう あきのぶ

国立大学法人宮城教育大学 教科教育学域(技術科教育)・教授
同 情報活用能力育成機構 副機構長
博士(学術)

■職歴
札幌市の中学校技術科教員を経て,2002年より現職

■外部委員等
中央教育審議会情報ワーキンググループ委員,文部科学省 プログラミング教育実践ガイドの作成委員、同 IE-school事業 企画運営委員会 主査、同教育の情報化に関する手引作成委員、同小学校プログラミング教育の手引作成委員、同中学校学習指導要領 技術分野 作成協力委員、同 ICT活用教育アドバイザー、仙台市プログラミング教育部会アドバイザー 等

■著書等
安藤明伸・額田 一利著(2021)『ここがポイント! 小学校プログラミング教育の要点ズバリ!:embot で楽しく実践できる指導案 特選15』小学館、石戸奈々子監修・安藤明伸・佐和伸明・渡邊茂一 著(2021)『1 正多角形のなぞ 算数でプログラミング (授業で役立つ 自習して楽しい 名探偵アルゴのプログラミング入門)』汐文社、天笠茂編(2018)『中学校全面実施につながる移行措置実践ガイド』,新教育課程実践研究会編(2017)『よくわかる 中教審「学習指導要領」答申のポイント』以上 教育開発研究所,日本産業技術教育学会・技術教育分科会編(2018)『技術科教育概論』九州大学出版会,古川稔編(2017)『新学習指導要領の展開 技術・家庭 技術分野編』明治図書、古川稔編(2017)『中学校教育課程実践講座 技術・家庭』ぎょうせい、安東茂樹ほか(2015)文部科学省検定済教科書『中学校技術・家庭科用 技術分野』、安東茂樹編著(2015)『アクティブ・ラーニングで深める技術科教育』、間田泰弘ほか(2012)文部科学省検定済教科書『中学校技術・家庭科用 技術分野』以上 開隆堂、佐伯胖監修・CIEC編(2008)『学びとコンピュータハンドブック』東京電機大学出版局 等

為田裕行

ためだ ひろゆき

フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役
教育ICTリサーチ 主宰

■経歴
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、大手学習塾企業へ就職。一斉指導、個別指導、合宿教育などの現場で鍛えられ、1999年フューチャーインスティテュートの設立に参画。「学校がFuture Readyになることをお手伝いする」を行動指針に、現場への教育ICT導入の可能性を模索。幼稚園・小学校・中学校・高校・大学の教壇に立つと共に、学校の先生向けの研修プログラム設計、授業計画コンサルテーション、教育テレビ番組や幼児向け教材、サービスなどの教育監修を行っている。

■外部委員等
戸田市教育委員会21世紀型スキル育成アドバイザー、ICT CONNECT21EdTech推進SWGサブリーダー、成城学園情報一貫教育推進検討委員会アドバイザー、セサミストリート・ティーチャー

■著書等
為田裕行著(2022)『学校のデジタルはは何のため?:教育ICT 利活用の目的9類型』、為田裕行著(2021)『一人1台のルール:自由に情報端末を使えるようになるために』以上さくら社